2006年5月31日 (水)

出張でつれづれに思うこと

月曜日は静岡へ行ってきました。昨日は日帰りで西粟倉村、そして今日は函館にいます。今週はほとんど旅芸人状態で、疲れもピークに達している気がしなくもないけど、今が勝負のときなので頑張らなきゃね~(苦笑)

確かに出張は疲れるけれど、地方ならではの良さを味わえることもあります。西粟倉村へは岡山空港から片道約90kmの道のりを車でひたすら走るのですが、途中の景色がこれぞ日本の原風景と思わせるような美しい山並みと清流、そして道路わきに咲き誇る花々を見ながらのドライブはなかなか趣のあるものです。(よそ見運転はダメだけどね)函館も今日は最高気温が15℃、夜になると冷え込んでたぶん10℃位になっていますが、その分空気は澄んでいるし、夜景はさすがに一見の価値があります。魚介もおいしいしね。

静岡での仕事は講演でした。講演タイトルは「喜ばれるガイドとは」・・・ガイドをしたこともない私にこのようなお題で依頼がくるとはビックリですが、キーワードは「喜ばれる」と言うことだと思います。人と人とのつながりの中では、どのような仕事でも人間関係は重要なわけで、そのあたりを人間力とかホスピタリティマインド、EQ、おもてなしの心というキーワードを使いながら1時間お話してきました。仕事をリタイアした後に地域の為にボランティアガイドをされている方々が対象だったので、人生の先輩に語るには些か面映いものがありましたが、皆さん真剣に聴いてくださったのでありがたかったです。
講演をする度に思うのですが、講演は聴いてくれる方がいて初めて成り立つものです・・・って当たり前のことなんですが、それでも「ありがたい」という気持ちになります。これも一つのご縁なんですよね。

ご縁といえば、函館のホテルショコラのスタッフとも縁あって出会ったんだなーって思います。特にホテルは一緒に働く仲間の存在、スタッフだけでなく関連業者さんも含めて、なしには営業ができません。彼らともこれから良い関係を築いていきたいと心の底から思っています。

「人は一人で生きているわけじゃない」という当たり前だけど大切なことを実感できたここ数日でした。やっぱり「感謝」だな~。

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2006年5月24日 (水)

気がつけば一人

今朝(というかもう昨日だけど)9時からの西粟倉村での会議に間に合う為、新大阪6:30発のこだまで相生まで行き、そこから在来線に乗り換えて上郡へ、そして第3セクターの智頭急行に乗り大原へ出て、タクシーで西粟倉へ、という朝からちょっとした旅人気分を味わいました。きっと、関東圏の人には馴染みの少ない地名ばかりかもしれませんね。私も西粟倉村での仕事がなければ、知らない名前だったかもしれません。
最後に乗った智頭急行の普通列車は何と1両しかなく、しかもディーゼルで動くなかなか趣のある電車でした。今日は、その智頭急行内での出来事をご紹介したいと思います。

上郡駅で乗り換えたときは、車内は高校生で一杯でした。1両電車の中は4人がけのボックス席が八つと2人がけの横向きの席が六つくらいだったと思います。その9割が高校生だったわけで、そりゃーもう若さが充満しちゃって四十路手前にはかなりキビシイ環境でありました。私はボックス席の窓側に座っていたのですが、目の前に座っていた女の子が隣の子に言った一言にビックリ

「え~?貸借対照表もわからんの?」

貸借対照表という言葉を朝の7時半から、しかも高校生の口から聞こうとは思いもよらなんだ。(笑)そして、ふと隣を見るとそこには「秘書検定3級」という本を熱心に読んでいる女子高生の姿が・・・どうやら、彼女達が通う高校は商業科があるようです。でも、驚いたなー。自分が高校生の頃はそんな言葉が世の中に存在することすら知らなかったのに・・・(苦笑)

そんな感慨(?)にふけっているうちにいつしか眠りの国に行ってしまっていたようです。で、「女子高生から貸借対照表という言葉を聞いたこと」以上にビックリしたのが、次に気がついたときには車内に誰もいなかったということでした。(笑)
「えええ、さっきまでいた学生さんたちはどこ行っちゃったのぉ~??」ってな感じでした。
ディーゼルで動く1両列車に気がついたら一人という姿を想像してみてください。おりしも外は雨が降り、山の緑が霧にけむり・・・ちょっと幻想的というか、そんなに大量の人が降りたことも知らないで寝ている自分に驚きというか、なんか一瞬時間が止まったような不思議な感覚でした。決して寝ぼけていた訳ではなく「自分はこれからどこへ行くんだろう」などという、ちょっと哲学的なことを考えてしまった朝のひと時でありました。

出張に出ると普段は考えもしないことにとらわれたりするので、それもまた良しと思いつつ、来週は静岡→倉敷→西粟倉村→函館というスケジュールの中で、つれづれに物思いながら旅をしたいと思っています。

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2006年2月15日 (水)

新幹線の車窓から

名古屋に来ています。 行きの新幹線の中で、23日に行うフォーラムでの講演準備をしていたのですが、ふと、外を見たら丁度浜名湖のあたりを通過するところでした。一瞬、海かと思うくらいの大きな湖です。私、電車からぼ〜っと景色を眺めるのが大好きなので、海あり、富士山あり、湖ありの新幹線の旅はスキです。正に移動時間中のちょっとした『命の洗濯』です。 景色といえば、静岡を越えたあたりから田園風景・・・というと聞こえがいいけど、いわゆる田んぼがたくさんありますが、そこによく、新幹線の乗客に向けて大きな看板が立っています。見たことがある方もいらっしゃると思います。田んぼの中にぽつーんと、しかし、それでいて結構、存在感があるヤツです。こういう看板をだすアイデア自体、素晴らしいというか、効果がでているのか興味深いというか・・・あれは田んぼの所有者に企業が直接交渉して立てるのかな〜。それとも『全国田畑看板協会』とかがあって、そこがマネジメントしているとか・・・と、どうでも良いような想像が思わず広がります。(そんなこと考えるのは私だけ??) そんなしょーもない思いを巡らせながら過ぎ行く景色を、というより看板を見ていたら、有名な化粧品メーカー等に混じり不思議な名前を見つけました。豊橋を過ぎたあたりで目に飛び込んできたその名は『銀座ステファニー』・・・なんだろう?これ???もしかして、とても有名な会社なのかな?私が知らないだけ?銀座って東京の?・・・目にしたのは一瞬なのに、物凄い存在感(苦笑)恐るべし、田んぼの看板!侮れません。 それにしても、うーん、わからない。東京に戻ったらインターネットで『銀座ステファニー』を調べてみようっと!

ちなみに東京から名古屋方面に向かって進行方向左側です。興味のある方は見てみて下さい。(そんな物好きいないって?!こりゃ失礼)

携帯を使って初めてアップするので少しドキドキ(笑)

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